【積立NISA】ほったらかしが一番!変更不要のおすすめ銘柄【楽天証券編】

NISA
ハリネ
ハリネ

チクチク。

楽天証券のつみたてnisaで、おすすめの商品なに?

こんにちは。ハリネ。

楽天証券のおすすめ商品だね。わかったよ。

今回のブログでは楽天証券で積立NISAをはじめたい人向けに、投資商品の選び方とおススメの商品をお伝えします。

今回わかる事

・積立NISAの制度

・金融機関や投資商品を選ぶ基準

つみたてNISAについて理解すれば、金融機関の窓口でハズレ商品を進められても、キッパリと断れるようになり、自分の資産を増やすのに有利な選択ができるようになります。

つみたてNISAについての説明や注意事項の解説です。今からつみたてNISAを始める方はご覧ください

【必勝】つみたてnisaおすすめファンド紹介5選

投資商品を選ぶ時のポイント

つみたてNISAは20年間の運用益が非課税になる制度だから、

「長期間」で「利益が最大」になる商品を選ぶのがおすすめなんだ。

なので次の6つに注意しようね。

分散投資されている

全世界>先進国>米国の順番でリスクが減るよ。

投資で大切なのは資産を「ゼロ」にしないことだからね。

しっかり資産を分散して致命傷を避けることが一番大切なんだ。

投資対象が株式

リターンが一番大きくなるのが株式なんだ

債権なんかはリスクは少ないけどリターンも少なくなりやすいよ。

長期的に右肩上がり

全世界、先進国、米国はすべて右肩上がりになっているんだ。

残念だけど日本はまだバブル崩壊からの復活はなっていないんだ。

失われた30年とよばれているんだよ。

信託報酬や手数料が安い

信託報酬が高い投資商品で長期投資をするのはオススメできないんだ。

期間が長い分、手数料が多くかかってしまうよ。

目安は0.5%以下と言われているし、今から紹介するものは0.1%台のものなんだ。

インデックス・ファンド

インデックス・ファンドはアクティブ・ファンドに比べて、手数料が安くて勝率が高い傾向にあるんだよ。一部のアクティブ・ファンドも勝率が高いものはあるけど、長期間で継続できるとは思えないからね。

少なくても20年間継続する予定のある積立NISAではアクティブ・ファンドを選ばなくていいよ

純資産総額が十分にある

純資産総額が少ないと途中で強制解約させられてしまう、

繰上償還になってしまうかもしれないんだ。

10億円~30億円が発生するボーダーラインだから注意しようね。

楽天証券の特徴

ちなみに楽天証券の特徴はこんな感じだよ。

積立頻度は毎日、毎月の2通りあるんだけど、クレジットカード決済を使うときは、毎月1日じゃないとできないんだ。それでもポイント還元が500円につき楽天ポイントが1ポイントもらえるのはすごく嬉しいよね。

特徴(楽天証券)

購入手数料0円

積立頻度:毎日/毎月から選択

【楽天証券おすすめのポイント】

・主要ネット証券NO2の大手

・保有している投資信託をが一定額に到達した際にポイントがもらえる。

・楽天カードで一部の投資信託をクレカ決済で購入すると、楽天スーパーポイントが100ポイントにつき1ポイントもらえる。(1.0%還元)

一部の投資信託例:楽天レバレッジNASDAQ-100(代行手数料0.4785%)

・楽天カードでクレカ決済で購入すると、楽天スーパーポイントが500ポイントにつき1ポイントもらえる。(0.2%還元)

ファンドの信託報酬のうち販売会社が受け取る手数料
(代行手数料)
ポイント還元率
年率0.4%(税込)以上100円につき1ポイント(1.0%還元)
年率0.4%(税込)未満500円につき1ポイント(0.2%還元)

つみたてNISAで購入できる商品が多い証券会社です。

取扱銘柄数(177本)

最低積立金額(100円)

還元サービス(保有残高で楽天ポイント還元)

楽天経済圏を活用している方にオススメの証券会社です

楽天証券のオススメ投資商品

積立NISAは投資の利益にかかる税金を非課税にする制度。だから、積立NISAの枠は一番利益が見込める株式の投資に使うことが最も効率的になるんだ。年間の投資可能金額が40万円と制限もされているしね。

債券や金なども活用し分散投資をしたいのなら積立NISA枠以外の特定口座(一般口座)などで行うのがオススメだよ。

でも、どんな資産配分が自分に適しているのか検討したい人もいると思うから【リスク許容度】に応じた資産配分の例と使いやすい投資信託を紹介するね

ハリネ
ハリネ

ハニミチさんはハイリスク・ハイリターンの株式投資が押しなの

ハイリスク・ハイリターン層

実は一番のオススメなんだ。

積立NISAの制度を一番効率よく活用できる層だからね。

ハイリスク・ハイリターン層の特徴

・20代~30代に多い傾向

・住宅ローンがない

・扶養家族がいない

・生活費が少なく、生活防衛費の準備の労力が少ない

・投資期間20年以上確保できる

・資産運用の金額がまだ大きくない(年収の半分程度)

資産運用に失敗したとしても十分に立て直しができる状況にある人たちだね。

積立NISAの枠だけならリスクとリターンを高めに設定しても大丈夫だから積極的にリターンを求めていくのもアリだと思うよ。積立NISAは長期投資ドルコスト平均法を使う投資方法だから株式の集中投資に見えるけど、リスク分散を時間で取っているから心配しなくて大丈夫。

でも、生活防衛費(毎月の生活費の6カ月分を目安にした貯金)だけは慌てなくていいから、しっかりと準備していこう。

株式100%の投資で使いやすいインデックス・ファンドを紹介するよ。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

全世界に分散投資できる株式投資の王道だよ。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

インデックス・ファンド

投資先:MSCI ACWI Index

購入手数料:0%

信託報酬:0.1144%

実質コスト:0.25028%

純資産総額:225,448百万円

トータルリターン(1年):+44.59%

・全世界株式で信託報酬が最安

・世界時価総額のほぼ全て(約100%)を占める「全世界株式」

・世界の中・大企業が投資対象

・eMAXIS Slimは信託報酬値下げ実績あり

全世界株式へ投資できる商品の中で信託報酬(手数料)が最安で、これ1本で全世界へバランスよく投資ができるんだ。

eMAXIS Slim先進国株式インデックス

資産配分を自分で調整したいと考えている人向けの投資信託だよ。

投資に慣れてきた検討してみよう。

eMAXIS Slim先進国株式インデックス

インデックス・ファンド

投資先:先進国株式

ベンチマーク:MSCI コクサイ・インデックス

購入手数料:0%

信託報酬:0.1023%

実質コスト:0.18389%

純資産総額:227,383百万円

トータルリターン(1年):+44.38%

・先進国株式で信託報酬が最安

・世界時価総額の大部分(約80%)を占める「先進国株式」

・信託報酬値下げ実績がある

この商品は「新興国」と「日本国内」の地域の投資信託を組み合わせると「全世界」と同等の運用になるんだ

運用には投資家の判断がいるけど、投資に慣れてきたらやってみるといいよ。

eMAXIS Slim米国株式インデックス

米国の経済力に確信を持てる+信託報酬の値下げに期待する人向け

投資に自信が持てるようになったら購入を検討してもいいとおもうよ。

eMAXIS Slim米国株式インデックス

インデックス・ファンド

投資先:米国株式

ベンチマーク:S&P500

購入手数料:0%

実質コスト:0.17668%

信託報酬:0.0968%

純資産総額:521,985百万円

トータルリターン(1年):+45.06%

・信託報酬が米国株式で安さ2位。

・信託報酬値下げ実績がある

・世界時価総額の大部分(約50%)を占める「米国株式」

・投資先はS&P500インデックスマザーファンド

楽天証券にはないけど、最安の投資信託(米国株式)のSBI・バンガードS&P500インデックス・ファンドにならぶ、とても安い投資信託だね。

信託報酬の値下げ実績もあるから将来的には、

eMAXIS Slim米国株式インデックスのほうが信託報酬が安くなるかもしれないね。

リターンの期待値は米国株式は全世界や先進国よりも高いよ。

アメリカの株が将来的に右肩上がりになることに自信が持てる人や、株価の下落相場に直面しても狼狽して売却してしまわない人なら一番オススメだよ。

楽天・全米株式インデックス・ファンド

米国の経済力に確信を持てる人向け

投資に自信が持てるようになったら購入を検討してもいいとおもうよ。

楽天・全米株式インデックス・ファンド

インデックス・ファンド

投資先:米国株式

ベンチマーク:CRSP USトータル・マーケット・インデックス

購入手数料:0%

信託報酬:0.1617%

実質コスト:0.179%

純資産総額:312,303百万円

トータルリターン(1年):+48.37%

eMAXIS Slim米国株式インデックスは大型株が対象だけど、

楽天・全米株式インデックス・ファンドは小型株、中型株も対象なんだ。

小型株の株価上昇の取りこぼししないよ。

ミドルリスク・ミドルリターン層

生活費が増えている傾向にある40代~50代に多い層だね。

ミドルリスク・ミドルリターン層

・40代~50代に多い傾向

・住宅ローンがある

・扶養家族がいる

・生活費が高い傾向にあり、生活防衛費の準備に手間がかかる

・投資期間を15年以上確保できる

・資産運用の金額が大きくなっている(年収を超えている)

運用金額が大きくなってくるので、

【積立NISA枠は株式オンリー】【特定口座(一般口座)で債券や金の保有】

を検討する価値が上がってきているね。

扶養家族がいて生活に必要なお金が高い傾向にあるから、資産運用に失敗すると将来設計を大きく変更する必要がでてくるから慎重にいきたいよ。

【株式】と【債券】と【金や現金】の保有割合は【株式:6】【債券:2】【金や現金:2】くらいがバランスが良いと思うな。あとは好みで調整するといいよ。

一つの銘柄で株式と債券に投資をすることができるインデックス・ファンドもあるから参考にしてほしいな。これは【積立NISA枠だけで投資を完結したい人向け】だから注意してね。

ちなみに債券だけのインデックス・ファンドは積立NISAでは取り扱っていないんだ。リスクが低いかわりにリターンも少なくなる傾向にある債券は積立NISAと相性が悪いから仕方ないんだけどね。

ニッセイ-DCニッセイワールドセレクトファンド・シリーズ

ニッセイ-DCニッセイワールドセレクトファンド・シリーズ

インデックス・ファンド

投資先:国内株式、国内債券、外国株式、外国債券、短期金融資産

運用方針:主要投資対象にバランス運用を行う

1.ニッセイ国内株式インデックスマザーファンド

2.ニッセイ国内債券インデックスマザーファンド

3.ニッセイ外国株式インデックスマザーファンド

4.ニッセイ外国債券インデックスマザーファンド

5.短期金融資産

購入手数料:0%

信託報酬:0.154%

実質コスト:0.018%

純資産総額:47,029百万円(標準型を表示)

トータルリターン(1年):+15.32%(標準型を表示)

このシリーズは株式と債券のバランス・ファンドになるよ。

【標準型】【安定型】【債券重視型】【株式重視型】の4つのタイプに分かれていて、自分の好みに応じたタイプを選択する形になるんだ。

・標準型は45%が債券

・安定型は75%が債券

・債券重視型は65%が債券

・株式重視型は25%が債券

債券を含めた形の投資信託だからリターンは株式オンリーよりも低い傾向にあるね。

運用資産の振れ幅が大きくなるとストレスが高くてツライと感じるなら試してみるといいよ。

ローリスク・ローリターン層

資産形成が完成している人も多い印象の層になるね。

リスクをとる必要がない人向けの運用方針が必要になるね。

ローリスク・ローリターン層の特徴

・60代~に多い傾向

・退職金を受領済みで高いリターンが必要ない

・資産の取り崩しを念頭に入れて運用したい

・15年以上の運用期間を見込めない

・運用資金が2千万円を超過している

すでに退職金を受けとっていて資産を大きく増やす必要のない人や資産運用できる期間が少なくて大きな下落局面に対応しにくい人たちが当てはまるね。

資産運用に失敗すると取り返すことが困難になるのも特徴だね。

株式は少なめで債券や現金の保有を手厚くした資産運用が望ましい。

【株式】と【債券】と【金や現金】の保有割合は【株式:2】【債券:3】【金や現金:5】を基準にして自分の状況に合わせてバランスを調整したいね。

生活費として資産を取り崩す人も多いから、取り崩しが簡単になるような資産運用を検討してもいいと思うよ。一つのインデックス・ファンドでまとめて投資をしておくと取り崩しの計算が単純になるから負担が軽減されるんだ

資産クラス(株式や債券、リートなどのクラス分け)でしっかりと分散投資できるインデックス・ファンドはこんなのがあるから参考にしてほしい。

eMAXIS Slimバランス(8資産均等)

eMAXIS Slimバランス(8資産均等)

インデックス・ファンド

投資先株式:国内株式、先進国株式、新興国株式

投資先債権:国内債券、先進国債券、新興国債券

投資先リート:国内リート、先進国リート(リート:不動産)

運用方針:8資産に12.5%均等に分散投資

1.MUAM G-REITマザーファンド

2.新興国株式インデックスマザーファンド

3.東証REIT指数マザーファンド

4.新興国債券インデックスマザーファンド

5.TOPIXマザーファンド

6.外国株式インデックスマザーファンド

7.日本債券インデックスマザーファンド

8.外国債券インデックスマザーファンド

購入手数料:0%

信託報酬:0.154%

実質コスト:0.06%

純資産総額:104,577百万円

トータルリターン(1年):+22.94%

資産クラスは8等分で分割して、資産クラス内の株式や債券単体では時価総額加重平均型で分散投資をしているのが特徴なんだ。

メリット:様々な投資先に分散投資しているからリターンの取りこぼしが少ない。取り崩しの際に投資対象が少なくできるため、広く分散しながら簡単に取り崩しができるようになる。

デメリット:株式オンリーよりもリターンが少ない傾向にあること。リートなどの相場規模が小さい投資先にも12.5%資産を投資しているから適切な分散方法ではないという意見がある。

いろいろな意見があるバランス・ファンド(8資産均等)だけど広く分散投資しながら取り崩しの負担を軽減できるのは魅力的だと思う。資産形成の完成が近くなったら私も検討したいと思っているよ。

もし楽天証券で積立NISAをはじめたい人がいたら、

こちらに無料口座開設があります→【楽天証券

まとめ

これで、楽天証券でおすすめの投資商品がわかったかな。

積立投資は手数料が安くて分散投資ができるものを選ぶのがオススメだよ。

積立NISAは投資で得た利益にかかる税金を非課税にしてくれる制度だから、株式オンリーの投資が制度に一番適した投資方法になるよ。

でも自分のリスク許容度に応じた運用を心掛けるのも大切だからね。

ハリネ
ハリネ

なにを選べばよいのかわかってきたの

わたしは【株式に分散】で【手数料少なく】したいの

最後に投資の基礎知識もリンクを貼っておきます。

これがきっかけで投資をがんばる人の役に立てればと思います。

今回の記事が参考になると嬉しいです。

一緒にコツコツ継続していきましょう。

ありがとうございました。

【自己紹介】

こんにちはハニミチ(@hanimiti)です。

投資の学びを皆様に伝えたくてブログを書いています。

仲良くしていただけると嬉しいです。

【この記事を書いた人】

  • ハニミチ@hanimiti
  • 妻に内緒でFIRE大作戦遂行中
  • 積立NISA満額運用
  • 2020年から投資開始
  • 家計の支出削減大成功
  • 40代妻子持ちサラリーマン
  • 企業型確定拠出年金満額運用
  • 若干ブラックな大手企業に勤務
  • 全世界株式と米国株式がお気に入り

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