こんにちはハニミチです。
投資で学んだ知識をみなさんと共有したくてブログを始めました。
はじめて投資をする人ならきっと役に立つと思います。
私と一緒に小さなお金持ちになって、悠々自適な選択できる人生を目指しましょう。

楽天証券で投資していたのにクレカ決済のポイント還元が減っちゃったの。
このまま、楽天証券で投資を続けても大丈夫なのかな?
少し不安なの。
こんにちは、ハリネ。
楽天証券の制度改定にショックを受けたみたいだね。
私もとってもビックリしたよ。
楽天証券のポイント制度は証券会社の中でも最高だったからね。
- クレカ決済のポイント還元1.0%が減少した
- 保有している投資信託のポイント付与が実質なくなった
この制度改定で楽天証券の美味しいところが弱くなってしまったんだ。
今後も楽天証券で投資を継続してもいいのか不安な人も多いよね。
でも、安心してほしい。
【捨てる神あれば拾う神あり】だよ。
楽天証券の代わりにマネックス証券がクレカ決済の積立投資のポイント還元を大幅強化したんだ。
クレジットカード決済はなんと楽天証券よりも高い【1.1%】になるよ。(2022年2月25日より開始)
マネックス証券のことを勉強すれば、楽天証券のポイント制度改定で不安になってしまった投資のライトユーザーも安心して投資を続けることができるからね。
今回はみんなが期待するマネックス証券について一緒に勉強しようね。
マネックス証券は優秀な証券会社
1.クレカ決済なら5万円まで1.1%還元
2.投資信託の保有で付与されるポイントも0.03%
3.ポイントでの投資はできないが、SBI証券のTポイントに変換で解決
マネックス証券は安心してお金を預けられる大きな会社

マネックス証券で投資をはじめようと思ってもマネックス証券がどんな会社なのかを知らないとお金を預けるのが不安になっちゃうよね。
最大手の証券会社であるSBI証券や楽天証券と比較してどんな証券会社なのか確認してみようね。
マネックス証券は3番目に大きな証券会社
マネックスグループのオンライン証券会社になるんだ。
マネックス証券は「MONEX」表記されているけど、MONEYとNEXTの掛け合わせみたい。お金の未来を担うって事なのかな?
SBI証券と楽天証券に次ぐ、三番目の証券会社として君臨しているんだ。
SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | |
創立日 | 1999年4月26日(商号変更日) | 1999年3月24日 | 1995年5月20日 |
資本金 | 483億円 | 174億円 | 122億円 |
ユーザーに嬉しいサービスを打ち出してくれているから、虎視眈々と日本一を狙っていることがわかるよね。
マネックス証券は米国株や中国株の個別投資に力を入れているんだ。
米国、中国の取扱銘柄がとっても多いよ。
反面、米国と中国以外の個別株については、「もっと取り扱いを増やしてほしい」というユーザーの声をよく耳にするよ。
あと、日本株の手数料が少し割高なんだ。
とはいえ、投資のライトユーザーなら個別株よりも優良な投資信託を充実させてほしいところ。
マネックス証券はeMAXIS SlimシリーズやSBI・Vシリーズなどの信託報酬が安くて優良な投資信託がしっかり揃っているんだ。
投資の基本の長期・分散・積立。
これをしっかり守りながら、安い手数料で投資を継続することができるよ。
2022年2月25日からSBI証券や楽天証券よりも還元率の高いクレジットカード決済を実施する。
その還元率は1.1%になるよ。
投資家にとっては有益すぎるサービスだね。
マネックス証券のファンが増えてくれて、このサービスが続いてくれると嬉しいな。
マネックス証券のクレジットカード決済
マネックスカードを使って積立投資すると毎月五万円まで1.1%のポイント還元が受けられるんだ。
還元されるポイントはマネックスポイント。
マネックスポイントはAmazonギフト券やTポイントなどに交換可能。
1ポイント=1円の交換比率になるんだ。
ありがたいよね。
・普段使いの銀行口座を引き落とし口座に設定可能
・カードでの投資信託積立決済ポイント還元率1.1%
・通常お買い物ポイント還元1.0%
・初年度会費無料
翌年以降の年会費550円も年1回以上クレジットカードの利用で無料になる
・証券総合取引口座からの出金が即時になるサービスを使うと通常330円が必要
マネックスカードがあれば月5回までキャッシュバックで実質無料
(注)申込にはマネックス証券の証券総合取引口座が必要。
マネックス証券の保有している投資信託のポイント付与
マネックス証券はSBI証券と同じように、投資信託を保有しているだけでポイントが付与されるんだ。
マネックス証券とSBI証券でポイント付与率を比較すると少しだけSBI証券が強い。
でも、SBI証券はクレカ決済の還元率は0.5%〜1.0%になるから、マネックス証券のクレカ決済の還元率1.1%もあわせて考えるとマネックス証券の勝ちだね。
マネックス証券のポイントの付与率は投資信託のによって決まるんだ。
付与率は3つのグループに分けられるんだ。
信託報酬が安くて優秀な投資信託は0.03%のグループに入っているよ。
付与率0.08% | 信託報酬が高くてギャンブル性が高い投資信託が多い傾向にある。 だから、安心してお金を預けるには難しい。 長期・分散・積立投資をするなら狙う必要のない付与率のグループ。 |
付与率0.03% | 狙い目のグループ。 信託報酬が安くて広く分散されている優良な投資信託が用意されている。 特にeMAXIS Slimシリーズは投資のライトユーザーには使いやすい投資信託。 全世界株式や米国株式(S&P500)に積立するなら第一候補。 |
付与率0.00% | マネックス証券で選ばなくてもいい投資信託のグループ。 優良な投資信託もあるが、あえて選ぶ必要はない。 公社債投資信託やSBI関連の投資信託が多い。 |
付与率0.00%のグループにはSBI・V・S&P500やSBI全世界株式などが長期分散積立投資で使いたくなる投資信託があるね。でも、eMAXIS Slimシリーズで十分に代用が可能なんだ。
信託報酬を最安値にしたくてSBI・V・S&P500を使いたいならSBI証券を使う方が良いよ。
実際にマネックス証券でポイントを含めた資産運用を最大限ねらうなら
①マネックスカードの引落口座を楽天銀行に設定する
楽天銀行は楽天証券とマネーブリッジ設定すると、銀行金利が300万円までは0.1%になるんだ。
投資の待機資金は楽天銀行に入れておくと無駄がなくなるからオススメなんだ。
投資用の資金は楽天銀行に預けよう。
②マネックス証券でクレカ決済で投資信託を購入する
クレカ決済で1.1%還元は最高倍率。
最大限活用していきたいよ。
購入する投資信託はeMAXIS Slimシリーズがオススメ。
信託報酬が安くて、投信保有のポイント付与も0.03%をもらうことができる。
マネックス証券でクレカ積立を行う。
③ポイント付与されたらSBI証券のTポイントに変更する
マネックス証券はポイント投資がないんだ。
でも、Tポイントを使えばSBI証券でポイント投資ができるよ。
しかも、保有している投資信託のポイント付与率が一番大きいのはSBI証券になる。
だから、SBI証券のTポイントでポイント投資をするんだ。
④おまけ
最後にSBI証券が一番投資信託の保有ポイント付与率が高い点に注目だよ。
保有している投資信託が大きくなってきたらSBI証券に投資信託を移管することも検討してみよう。
ポイント付与率の上昇が小さくても、保有額が大きくなっている分、付与されるポイントも大きくなるからね。
保有している投資信託が1000万円を超えてきたら考えるくらいで十分だけどね。
SBI証券は証券会社の移管手数料を無料にするサービスもしているよ。
NISA口座は移管できないから注意してね。
①③④全部行う必要はないけど、できる範囲でやってみると投資の効率が上がるよ。
資産が大きくなってきたらチャレンジしてみようね。
まとめ
マネックス証券は安心して利用できる大手の証券会社。
クレジットカード決済の積立投資でポイント還元1.1%は非常にお得だから最大限活用しよう。
投資信託を保有しているだけでポイント付与されるサービスもSBI証券の次に優秀。
総合的に見て投資のポイント付与はマネックス証券が最優秀だからね。
投資信託の保有金額が大きく育ってきたらSBI証券に移管も検討しようね。

それは、とっても先の話になりそうなの
【各証券会社の強み】
- 楽天証券は銀行との連携で銀行金利が0.1%になるのがお得。
- SBI証券は投資信託の保有でポイント付与される、投信マイレージがお得。
- マネックス証券はクレカ決済の積立投資でポイント還元1.1%がお得。
どれも良さがあるから、上手に活用しよう!
今回のブログがみんなの選択の手助けになれば嬉しいです。
それではみんなでコツコツ小さなお金持ちになれるようにいっしょに頑張りましょう。
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